2019’Japan IT Weekで考える

2019’Japan IT Weekで考える

2019’Japan IT Weekで考える弊社の課題

1月24日に2019Japan IT Weekという展示会がありまして、インテックス大阪へ勉強に行ってまいりました。

展示会内は以前からよく使われているIOT(アイオーティー)やAI(エーアイ)、情報セキュリティ等という言葉にくわえて、DLPとかBPMとかSOAとかRFIDMとか、アルファベットがあふれていますね。わからないアルファベットの並びが出る度に、Google先生や、上司に質問をしていました。

IT系会社だけではなく、あらゆる業界で使われている「はたらきかた改革」という日本語の並びに、アルファベットではないことに安心感を覚えてしまいました。ええ、もちろんその内容も大事ですよ!

厚生労働省が提唱している働き方改革とは、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」と言った課題を解決するために、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指すという、官民一体で行う素晴らしい改革ですよね。

この展示会でも多くのIT関連企業が出展し、どの企業も自社のサービスがいかに「働きかた改革」を実現するものか、分かりやすく説明するための努力を感じました。

 弊社としても「個人情報データ取り扱いのプロですよ!重要データの扱いついてお任せください。」と話して、どこまで我々の熱意が伝わるのかや、いかにメリットがあるのかを不特定多数の方に伝えることの難しさを感じて、途方にくれることが多いのです。だからこそ、弊社のもつ課題を色々と拾い上げる良い機会となりました。その中で思ったことを一つ。

企業がどんなサービスをしているかを、ITとかAIとか省略アルファベット達で表現するのは、表現する側としてはやりやすいのですが、やはりユーザー様にとっては変わらず分かりにくいのでは?っと思ってしまいました。ですから、弊社ではできるだけ分かりやすく、説明に注力してゆきたいと改めて思いました。

現場によって、文書情報取り扱いのスリム化と一言で言っても、目指す目標や方法は千差万別です。その現場の状況に応じて、文書管理の分野で働き方改革を支援するのが弊社のサービスです。元々は病院のカルテやレントゲンから始まった文書管理業ですが、今はあらゆる法人内の重要文書の整理も手がけています。

IOTやってますよ!

AIだって、もちろんやってますよ。

重要文書管理のAI化

医療情報BPMシステムをご提案!

おっ、なんだかカッコ良い響きですね。

でも、やっぱり、なんだかふわっとした言い方で、この曖昧さじゃなく、各企業にあったオールインワンで適切な文書管理方法を提案したいのです。

ちょっとでも気になれたら、ご一報下さい。ふわっとアルファベットで説明ではなく、マルッと具体的に提案をさせていただきます。